特許
J-GLOBAL ID:200903093414976968

カラー陰極線管の蛍光面形成方法および露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112230
公開番号(公開出願番号):特開2001-297694
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、分割走査方式のカラー陰極線管に用いる連続的な蛍光面を形成することが可能な蛍光面の形成方法、および露光装置を提供することにある。【解決手段】内面に感光性材料が塗布されたパネル12と、2つの光源52a、52bとの間にゾーンシャッター60を設け、このゾーンシャッターを走査領域間の境界とほぼ平行な方向に沿って移動させることにより感光性材料の露光領域を順次規制する。同時に、位置調整機構65a、65bにより、パネルやシャドウマスクの形状のばらつきによる蛍光体ストライプの位置ずれを補正する方向へ光源を移動させながら感光性材料を露光する。
請求項(抜粋):
内面に蛍光面が形成されたパネルと複数の電子銃とを有し、上記蛍光面を複数の走査領域に分割して走査するカラー陰極線管の上記蛍光面を形成する蛍光面形成方法において、上記パネルの内面に感光性材料を塗布し、所定方向に移動する規制手段により上記感光性材料の露光領域を順次規制しながら、上記複数の走査領域に対応する複数の光源から上記感光性材料に向けてそれぞれ露光光を出射し、上記露光手段の移動に応じて上記複数の光源を移動させて上記感光性材料を露光することを特徴とするカラー陰極線管の蛍光面形成方法。
IPC (2件):
H01J 9/227 ,  H01J 31/00
FI (3件):
H01J 9/227 A ,  H01J 9/227 B ,  H01J 31/00 B
Fターム (2件):
5C028GG01 ,  5C028GG11

前のページに戻る