特許
J-GLOBAL ID:200903093415398437

投影光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031224
公開番号(公開出願番号):特開2003-233000
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 良好なテレセントリック性、長バックフォーカスを持ちながらも、液晶表示素子等で表示された画像情報を、高い光学性能を維持しつつスクリーン面上に投影できる投影光学系を提供する。【解決手段】 表示素子上の画像情報を所定面上に投影する投射レンズ系は、スクリーン側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群(G1)と、正の屈折力を持つ第2レンズ群(G2)から構成される。この光学系でfB/f>2.5、2.0<|fII|/f<2.8を満たすことを特徴とする。好ましくは、第1レンズ群中負レンズの少なくともひとつ、もしくは第2レンズ群中の正レンズの少なくとも一つに、倍率色収差補正のために(θ-0.535)/(ν-65)>0を満たす硝材を使用する。また、nd>1.75、νd<28を満たす硝材を使用する。さらに、第1および第2のレンズ群(G1、G2)は、それぞれ少なくとも1枚の非球面レンズを含んでいる。
請求項(抜粋):
負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群から構成される投影光学系であって、前記第1レンズ群は、物体側より、物体側に凸面を向けた2枚以上のメニスカス負レンズ群とそれに続く1枚の正レンズからなり、前記第2レンズ群は、物体側より、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズ、像側に凸面を向けた負正の接合メニスカスレンズおよびそれに続く3枚の正レンズからなり、全系の合成焦点距離をf、バックフォーカスをfB、第2レンズ群の焦点距離をfIIとすると、【数1】【数2】を満たすことを特徴とする投影光学系。
IPC (3件):
G02B 13/24 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/22
FI (3件):
G02B 13/24 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/22
Fターム (22件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087LA01 ,  2H087LA03 ,  2H087NA02 ,  2H087NA08 ,  2H087NA14 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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