特許
J-GLOBAL ID:200903093415937575

ノード間にまたがるサービス並存方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351612
公開番号(公開出願番号):特開平7-203031
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 網内の端末に提供するサービスの決定および実行機能を高機能ノードおよび伝達ノードに分散配置する通信ネットワークにおいて、高機能ノードは、必要時に伝達ノードを再駆動できるようにし、伝達ノードを意識することなしに、分散配置された複数のサービスを一端末に同時に提供できるようにする。【構成】 高機能ノードサービスを提供するサービス機能部20を備えた高機能ノード19と、端末1に接続する接続制御機能部22、高機能ノードに接続する中継・結合機能部23、および伝達ノードサービスを端末1に提供するサービス機能部24を備えた伝達ノード21とから構成した。
請求項(抜粋):
網内に、高機能ノードサービスを提供する高機能ノードと、伝達ノードサービスを提供する伝達ノードとを分散配置し、端末に高機能ノードサービスおよび伝達ノードサービスを提供する通信ネットワークにおいて、高機能ノードのサービス機能部が高機能ノードサービスを伝達ノードを通して端末に提供中、上記高機能ノードは、端末から伝達ノードを通して送信された呼制御信号を受信し、その呼制御信号を分析する第1の処理手段と、この第1の処理手段の分析結果、サービスが決まらないとき、伝達ノードにサービス分析を要求する第2の処理手段と、伝達ノードから送られてくる分析結果を受信して伝達ノードサービス起動信号を伝達ノードに送信する第4の処理手段とを備え、上記伝達ノードは、上記高機能ノードが上記第2の処理手段によって送信したサービス分析要求を受信して分析し、分析結果が伝達ノードサービスのとき、その分析結果を高機能ノードに返送する第3の処理手段と、上記第4の処理手段により高機能ノードから送信されたサービス起動信号を受信して、伝達ノードサービスをその端末に提供する第5の処理手段とを備えたことを特徴とするノード間にまたがるサービス並存方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04L 12/00

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