特許
J-GLOBAL ID:200903093417057025

サドル型継手の固定方法及びサドル型継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286727
公開番号(公開出願番号):特開2000-179773
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 仮固定用治具の保管や管理に手間をかけることなく、サドル型継手を合成樹脂製管に簡便に固定できるようにする。【解決手段】 合成樹脂製管10Aからの分岐管路を形成する分岐管部6と、その分岐管部の開口部7を囲む状態で合成樹脂製管の外表面11aへの接当面部3を合成樹脂で形成してある鞍部2とを備えるサドル型継手1を、接当面部を外表面に面接当させた状態で合成樹脂製管に仮固定してから、接当面部と外表面とを熱融着して、合成樹脂製管に本固定するサドル型継手の固定方法であって、サドル型継手を合成樹脂製管に仮固定するのに、サドル型継手と外表面との間に大気圧よりも圧力が低い減圧部Aを設けて、サドル型継手を外表面に吸着させる。
請求項(抜粋):
合成樹脂製管からの分岐管路を形成する分岐管部と、その分岐管部の開口部を囲む状態で前記合成樹脂製管の外表面への接当面部を合成樹脂で形成してある鞍部とを備えるサドル型継手を、前記接当面部を前記外表面に面接当させた状態で前記合成樹脂製管に仮固定してから、前記接当面部と前記外表面とを熱融着して、前記合成樹脂製管に本固定するサドル型継手の固定方法であって、前記サドル型継手を前記合成樹脂製管に仮固定するのに、前記サドル型継手と前記外表面との間に大気圧よりも圧力が低い減圧部を設けて、前記サドル型継手を前記外表面に吸着させるサドル型継手の固定方法。
IPC (3件):
F16L 41/02 ,  F16L 41/08 ,  F16L 47/02
FI (3件):
F16L 41/02 Z ,  F16L 41/08 ,  F16L 47/02

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