特許
J-GLOBAL ID:200903093420143420

EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247540
公開番号(公開出願番号):特開2000-077181
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 透明基板上に形成された凹凸部の凸部に一対の電極で挟まれた発光層を配置し、透明基板下方に光の取出しを行なうEL素子において、凹凸部の段差部壁面からの光の漏洩を防止する。【解決手段】 透明な基板1の一面1aに形成されたストライプ状の複数の凹凸部2のうち凸部2b上には、ストライプ状の複数の透明電極3が形成され、凸部2b及び透明電極3上には発光層4が一面に形成され、発光層4上には透明電極3と直交したストライプ状の複数の対向電極5が形成されている。そして、各凹凸部2の段差部壁面2cには、アルミニウムや金等からなる光反射膜6が形成され、各透明電極3と電気的に接続されていると共に、隣接する各光反射膜6は凹部2aにて電気的に分断されている。
請求項(抜粋):
透明基板(1)と、この透明基板(1)の一面(1a)上に形成された透明な第1電極(3)と、この第1電極(3)上に形成された発光層(4)と、この発光層(4)上に形成された第2電極(5)とを備え、前記発光層(4)からの光を前記透明基板(1)の他面(1b)側に取り出すようにしたEL素子において、前記透明基板(1)の前記一面(1a)には凹凸部(2)が形成され、前記第1電極(3)は前記凹凸部(2)のうち凸部(2b)上に形成され、少なくとも前記凹凸部(2)の段差部壁面(2c)に、光反射膜(6)が形成されていることを特徴とするEL素子。
IPC (2件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/24
FI (2件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/24
Fターム (17件):
3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB05 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CA00 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DA02 ,  3K007DA05 ,  3K007DB02 ,  3K007EB00 ,  3K007EB01 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358890   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平1-186587

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