特許
J-GLOBAL ID:200903093420443076

電動工具のサイドハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047427
公開番号(公開出願番号):特開平8-243953
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】周方向、軸方向共に角度調整可能なサイドハンドルを少ない部品点数で簡単に構成する。【構成】鉄製のプレートを折曲形成したハンドル本体2の基端には、グリップ部3が一体に成形され、両アーム部4,4間には、リング状に形成した金属製のスプリング板9の両端部9a,9aと、その端部を把持するブラケット10,10とがボルト6によって軸着されており、ボルト6端部に螺合された固定ツマミ8の回動に伴うアーム部4,4間の開閉により、スプリング板9の輪の内径を拡縮可能となっている。更に前記両アーム部4,4の互いの対向面には、絞り加工によって透孔5,5を中心として放射状に噛み合い突起4a,4a・・が形成される一方、ブラケット10,10におけるアーム部4,4との密着面10a,10aにも、放射状の噛み合い歯11,11・・が一体成形されている。
請求項(抜粋):
グリップ部の両端縁から側方へ互いに平行なアーム部を一体的に延設し、そのアーム部の先端部間に、拡開力が付与されたリング状部に工具のハウジングを挿通させた締着板の両端部を、回動ブラケットを介して軸着し、前記アーム部先端部間の間隔を変化させることにより、前記締着板の軸着部を開閉操作して前記ハウジングへの着脱を可能とする一方、前記アーム部と回動ブラケットとの密着面に、互いに噛み合う噛合部を夫々設け、前記グリップ部に対して締着板を任意の角度で固定可能とした電動工具のサイドハンドルにおいて、少なくとも前記アーム部を金属で形成し、そのアーム部自体に前記噛合部を形成したことを特徴とする電動工具のサイドハンドル。
IPC (3件):
B25F 5/02 ,  B23B 45/16 ,  B25D 17/04
FI (3件):
B25F 5/02 ,  B23B 45/16 Z ,  B25D 17/04

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