特許
J-GLOBAL ID:200903093421316795

光送信器及び光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067151
公開番号(公開出願番号):特開2001-251254
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】光送信器の任意のシステムへの適用と、光素子特性の経年劣化に対する補償のため、システムに合わせたαパラメータを設定した際でも変調光出力が一定となる光送信器及びそれを用いた高信頼度な光伝送システムを提供する。【解決手段】PD6により検出される発光素子後方出力光強度は発光素子駆動電流量に依存し、電界吸収量モニタ25で検出されるEA光変調器4の電界吸収量は発光素子5の出力光と駆動部8のEA光変調器駆動点に依存するので、PD6値と電界吸収量モニタ25値の両者の差分をとることによりEA光変調器駆動点の変動分のみが検出でき、よって、駆動電流源10にEA光変調器駆動点の変動分に対応する電流量を印加することにより、αパラメータの制御や光素子の経年劣化変動のためにEA光変調器駆動点が変化しても、変調光出力7を自動的に補償できる。
請求項(抜粋):
駆動電流源に従い光を発振する発光素子と、上記発光素子の一方の出力光を変調し、変調光を出力する電界吸収型外部変調器と、上記電界吸収型外部変調器を印加電圧で駆動する駆動部と、上記駆動部のバイアス電圧と電圧振幅を決定するバイアス・振幅制御部と、上記発光素子の他方の出力光をモニタする受光素子と、上記受光素子のモニタ値によって上記駆動電流源を制御し、上記発光素子の出力光を一定に保つ自動光出力制御部とを有する光送信器であって、上記電界吸収型外部変調器の上記印加電圧の駆動点情報と上記受光素子のモニタ値とを入力とし、上記駆動電流源を制御する演算部を有することを特徴とする光送信器。
IPC (7件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02F 1/015 502 ,  H01S 5/50 630
FI (3件):
G02F 1/015 502 ,  H01S 5/50 630 ,  H04B 9/00 Y
Fターム (19件):
2H079AA02 ,  2H079AA13 ,  2H079CA04 ,  2H079EA03 ,  2H079EA07 ,  2H079KA18 ,  5F073AB21 ,  5F073BA01 ,  5F073GA03 ,  5F073GA12 ,  5K002AA01 ,  5K002AA02 ,  5K002AA03 ,  5K002BA01 ,  5K002BA13 ,  5K002CA01 ,  5K002CA09 ,  5K002CA13 ,  5K002CA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光出力遮断回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055251   出願人:日本電気株式会社
  • APC回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-030986   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-162481

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