特許
J-GLOBAL ID:200903093422649283

自動ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072598
公開番号(公開出願番号):特開平7-259431
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 開口部の上方に架け渡される無目を無くして建物の美観を良くする自動ドア装置を提供しようとするものである。【構成】 建物の開口部の両脇に設けられた二本の柱1a、1b間に巻き掛け伝導部材2を前記開口部の上縁に沿って架け渡し、前記開口部の上縁に沿ってレールを設け、巻き掛け伝導部材2を前記開口部の上縁に沿って水平移動させるよう駆動装置を柱1a、1b内に設け、ドア4をレール3に懸架して巻き掛け伝導部材2に連結し、巻き掛け伝導部材2の移動によって開口部を開閉する自動ドア装置。そして、駆動装置は、柱1b内に設けられたモータ5等によって回転する駆動プーリ7と柱1a内に設けられた補助プーリ8と、駆動プーリ7側へ又は補助プーリ8側へと巻き掛け伝導部材2の両端をそれぞれに導く二本の柱1a、1bの上方側で柱内又は柱外に設けられた案内プーリ9とを有している。
請求項(抜粋):
建物の開口部の両脇に設けられた二本の柱と、該二本の柱間に前記開口部の上縁に沿って架け渡された巻き掛け伝導部材と、前記開口部の上縁に沿って設けられるレールと、前記巻き掛け伝導部材を前記開口部の上縁に沿って水平移動させるよう前記柱内に設けられた駆動装置と、前記レールに懸架され前記巻き掛け伝導部材に連結されて前記巻き掛け伝導部材の移動によって開口部を開閉するドアとを備え、前記駆動装置は、前記一方の柱内に設けられたモータ等によって回転する駆動プーリと前記他方の柱内に設けられた補助プーリと、前記駆動プーリ側へ又は前記補助プーリ側へと前記巻き掛け伝導部材の両端をそれぞれに導く前記二本の柱の上方側で柱内又は柱外に設けられた案内プーリとを有することを特徴とする自動ドア装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-012838

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