特許
J-GLOBAL ID:200903093425230720

撮影記録装置、データ取扱装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223066
公開番号(公開出願番号):特開2006-042241
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 動画像撮影中に静止画像の撮影を可能とすることを、ユーザに違和感を与えることなく実現する。【解決手段】 動画像撮影中に静止画像の撮影が指示された場合に、当該静止画像のデータとして、(B)に示すように、撮影及び記録メディアへの記録を行っている動画像データのうち静止画像撮影指示時に撮影された特定静止画像のデータを識別する画像識別情報を含み、実画像データ((A)参照)を含まないフォーマットのデータを記録メディアに記録する。当該静止画像の表示が指示された場合には、上記の画像識別情報に基づいて動画像データから実画像データ(特定静止画像のデータ)を取得して表示し、当該静止画像のデータが別の記録媒体へ移動又は複写される場合には、(C)に示すように、当該静止画像のデータに動画像データから取得した実画像データを付加して通常のフォーマットへ変換した後に出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
静止画像を一定周期で繰り返し撮影することで動画像の撮影を行い、複数の静止画像のデータから成る動画像データを記録媒体に記録する動画像撮影記録手段と、 静止画像の撮影を指示するための指示手段と、 前記動画像撮影記録手段による動画像撮影中に前記指示手段を介して静止画像の撮影が指示された場合に、前記動画像撮影記録手段によって前記記録媒体に記録される動画像データのうち、静止画像撮影指示時に前記動画像撮影記録手段によって撮影された特定静止画像のデータを識別する画像識別情報を、前記動画像撮影中に撮影が指示された静止画像のデータとして前記記録媒体に記録する記録制御手段と、 前記動画像撮影中に撮影が指示された静止画像のデータの出力が指示された場合に、前記静止画像のデータとして前記記録媒体に記録されている画像識別情報に基づいて、前記記録媒体に記録されている動画像データから、前記静止画像撮影指示時に前記動画像撮影記録手段によって撮影された特定静止画像のデータを取得する第1取得手段と、 前記第1取得手段によって取得された前記特定静止画像のデータを、出力対象の静止画像のデータとして出力する第1出力手段と、 を備えたことを特徴とする撮影記録装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/765
FI (2件):
H04N5/225 F ,  H04N5/91 L
Fターム (15件):
5C053FA07 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053LA02 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122FA08 ,  5C122FH07 ,  5C122GA20 ,  5C122GA21 ,  5C122GA34 ,  5C122HA02 ,  5C122HA03 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-128464   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100207   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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