特許
J-GLOBAL ID:200903093425514036

自動車エンジン用バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073445
公開番号(公開出願番号):特開2000-265813
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 軽量、低コスト化、および組立性の向上が図れ、シール締め代の温度安定化も図れるバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 ハウジング4内のシュー10で仕切られた各液圧室3に、ロータ状のベーン部材1の各ベーン1bを相対回転可能に収容する。ハウジング4と別体に形成されかつこのハウジング4に結合された回転伝達部材5を設ける。ハウジング4を耐熱性合成樹脂製とする。この合成樹脂製のハウジング4のシュー10に、シール11を一体に設ける。
請求項(抜粋):
ベーン部材と、このベーン部材を所定角度範囲内で相対回転可能に収容する液圧室を形成したハウジングと、このハウジングと別体に形成されかつこのハウジングに結合された回転伝達部材と、前記液圧室に作動液を給排して前記ベーンの前記ハウジングに対する位相差を調整するための液路とを備え、自動車エンジンのクランクシャフトと、エンジンの吸気弁および排気弁の両方またはいずれか一方を駆動するカムシャフトとの間に設けられて、前記両シャフトのいずれか一方のシャフトに対して前記回転伝達部材が回転伝達し、他方のシャフトと共に前記ベーン部材が回転する自動車エンジン用バルブタイミング調整装置において、前記ハウジングの少なくとも周壁部を耐熱性合成樹脂製としたことを特徴とする自動車エンジン用バルブタイミング調整装置。
Fターム (19件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA21 ,  3G016BA38 ,  3G016CA01 ,  3G016CA13 ,  3G016CA27 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA46 ,  3G016CA51 ,  3G016CA52 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016EA08 ,  3G016EA12 ,  3G016EA17 ,  3G016GA00 ,  3G016GA01

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