特許
J-GLOBAL ID:200903093427016777

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295336
公開番号(公開出願番号):特開2003-107774
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】OHP透過性に優れ、高光沢度の定着画像が得られるトナーを提供する。【解決手段】 結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも有するトナー粒子及び外添剤を有するトナーであり、ワックスのDSC吸熱曲線において、最大吸熱ピークが55乃至80°Cにあり、最大吸熱ピークの半値幅が2乃至7°Cであり、結着樹脂成分は、ポリエステル樹脂を主成分としており、トナーは、温度140°Cにおける動的弾性率(G’140)が、5×102乃至1×105dN/m2であり、温度170°Cにおける動的弾性率(G’170)との比(G’140/G’170)が、0.05乃至50であり、抽出開始から8時間時における結着樹脂成分のTHF不溶分Aが、10乃至20質量%であり、抽出開始から24時間時における結着樹脂成分のTHF不溶分Bが、1乃至10質量%であり、B/Aが、0.1乃至0.8であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも有するトナー粒子及び外添剤を有するトナーであり、ワックスのDSC吸熱曲線において、温度30乃至160°Cの範囲における最大吸熱ピークが55乃至80°Cにあり、最大吸熱ピークの半値幅が2乃至7°Cであり、結着樹脂成分は、ポリエステル樹脂を主成分としており、トナーは、温度140°Cにおける動的弾性率(G’140)が、5×102乃至1×105dN/m2であり、温度170°Cにおける動的弾性率(G’170)との比(G’140/G’170)が、0.05乃至50であり、テトラヒドロフラン(THF)を溶媒とするトナーのソックスレー抽出において、抽出開始から8時間時における結着樹脂成分のTHF不溶分Aが、10乃至20質量%であり、抽出開始から24時間時における結着樹脂成分のTHF不溶分Bが、1乃至10質量%であり、THF不溶分AとTHF不溶分Bとの比(B/A)が、0.1乃至0.8であることを特徴とするトナー。
IPC (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 101
FI (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/01 J ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 361
Fターム (20件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005CA30 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H030AD01 ,  2H030AD04 ,  2H033AA02 ,  2H033AA10 ,  2H033AA47 ,  2H033BA25 ,  2H033BA58 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • トナー及びトナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-106344   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064787   出願人:キヤノン株式会社

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