特許
J-GLOBAL ID:200903093427123034
プログラム自動追加修正方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075842
公開番号(公開出願番号):特開平5-241813
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 プログラム開発後、部分的にパッチ修正を行いたい場合(メンテナンス)は、いままで人手によって行われてきたが、そのメンテナンスをコンピュータが遂行・管理することにより人的ミスを低減させ、かつ能率的・効果的に開発効率を上げる。【構成】 アセンブラ言語での開発で、実行プログラム中にパッチエリア6というメンテナンス用のエリアを予め用意しておき、挿入修正(パッチ)をしたい場所等の修正情報を格納しておき、実行時にそのエリアの修正情報を参照して実行するようになし、その実行部分はパッチの解釈も併せて行う。
請求項(抜粋):
キーボードからのコマンドおよびパッチデータを入力する入力手段と、この入力手段により入力されたコマンドやパッチデータをCRTディスプレイに表示・確認する表示手段を具備した入出力装置において、前記入力手段により入力されたコマンドおよびパッチデータが正常であるかどうかチェックを行い、異常であれば終了し、正常であれば入力データを解釈するステップと、前記入力データが対象としているプログラムに対してプログラムに予め用意されているパッチエリアに存在する管理テーブルを管理することによりパッチデータを追加修正箇所に挿入を行い、その挿入されたパッチデータを論理的に結合させて、整合性を持たせてから修正プログラムに連結させた後、その整合性を持ったパッチデータをパッチエリア内の管理テーブルに出力するステップを持つことを特徴とするプログラム自動追加修正方式。
引用特許:
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