特許
J-GLOBAL ID:200903093427596617

全自動撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070485
公開番号(公開出願番号):特開平6-110127
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、被撮影者に画像を確認させつつ、確認された画像に基づいて自動的に証明書用写真や連続写真を撮影することができ、しかも、撮影された画像に種々の画像を合成することのできる自動撮影装置を提供することを目的とする。【構成】 カメラなどの画像取り込み手段(5,40,41)に撮影された画像を中央処理装置(8)へ供給し、この中央処理装置において処理された画像をスクリーン(6)で再生させるとともに、前記画像取り込み手段およびスクリーンの光軸をこれらの二等分線上に設けられたハーフミラー(4)によって実質的に一致させ、前記中央処理装置によって処理された画像データに基づいてプリンタなどの写真化手段(10,20)を制御して写真を作成する。
請求項(抜粋):
写真や連続写真を撮影する装置であって、写真や連続写真を撮ろうとしている被撮影者の光学的な画像イメージを取り込むものであって、取り込まれた画像イメージを記憶する中央処理装置(8)に接続された画像取り込み手段(5,40,41)と、前記画像取り込み手段(5,40,41)に接続されて、被撮影者の画像イメージあるいは前記取り込み手段に取り込まれた画像イメージを同時に被撮影者へ認識させるスクリーン(6)と、実際に写真あるいは連続写真を作成する写真化手段(10,20)と、から構成されてなり、前記写真化手段は、前記画像取り込み手段(5,40,41)の光軸上に設けられるとともに、画像取り込み手段(5,40,41)とスクリーン(6)との間の二等分線に沿って設けられて前記画像取り込み手段の光軸上の前記スクリーン上へ虚像を形成するハーフミラー(4)と、前記画像取り込み手段(5,40,41)に接続され、ディジタル化プログラムに適合された中央処理装置(8)であって、前記画像取り込み手段(4,40,41)に取り込まれた画像のアナログ信号を、この中央処理装置内における処理に耐えるディジタル信号化して、前記スクリーン(6)における被撮影者(38)の同時的な確認が可能な画像イメージあるいは前記画像取り込み手段(4,40,41)により取り込まれて中央処理装置(8)により処理された画像イメージへと処理する中央処理装置と、前記中央処理装置(8)と被撮影者との間に設けられて被撮影者により操作され、前記スクリーン(6)に再生された画像イメージをその操作の瞬間に前記中央処理装置(8)付のメモリーに固定するとともに、前記中央処理装置(8)に接続された写真化装置(10,20)によって媒体上に操作結果を誘導するコントロール装置と、からなることを特徴とする全自動撮影装置。
IPC (3件):
G03B 17/53 ,  G03D 13/00 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-193823

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