特許
J-GLOBAL ID:200903093431534294
電子内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193051
公開番号(公開出願番号):特開2002-085345
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 自動調光時での局部的なハレーションの発生を阻止すると共に再現画像の輝度レベルを可及的に適正な値に維持する電子内視鏡を提供する。【解決手段】 電子内視鏡はスコープ10と、その先端前方を照明する照明手段(16、62)と、その先端側に設けた撮像センサ14と、そこから得られる輝度画素信号に基づいて照明手段による照明光量を調節する調光手段20とを具備する。調光手段により、輝度画素信号の平均輝度値を所定の輝度参照値に実質的に一致させるように光量調節が行われる。調光手段は輝度画素信号の有効最大輝度値を算出する有効最大輝度算出手段と、局部的なハレーションの発生状態を評価するために輝度画素信号に基づいてハレーション状態変数を算出するハレーション状態変数算出手段と、ハレーション状態変数に応じて平均輝度値を有効最大輝度値側に近付けるように該平均輝度値を補正する補正手段とを包含する。
請求項(抜粋):
スコープと、このスコープの先端前方を照明するための照明手段と、前記スコープの先端側に設けられた撮像手段と、この撮像手段から得られる輝度画素信号に基づいて前記照明手段による照明光量を調節する調光手段とを具備して成る電子内視鏡であって、前記調光手段が前記輝度画素信号の平均輝度値を所定の輝度参照値に実質的に一致させるように光量調節を行うように構成された電子内視鏡において、前記調光手段が前記輝度画素信号の有効最大輝度値を算出する有効最大輝度算出手段と、局部的なハレーションの発生状態を評価するために前記輝度画素信号に基づいてハレーション状態変数を算出するハレーション状態変数算出手段と、前記ハレーション状態変数に応じて前記平均輝度値を前記有効最大輝度値側に近付けるように該平均輝度値を補正する補正手段とを包含することを特徴とする電子内視鏡。
IPC (8件):
A61B 1/06
, A61B 1/04 372
, G02B 23/26
, H04N 5/225
, H04N 5/238
, H04N 5/243
, H04N 7/18
, H04N 9/04
FI (9件):
A61B 1/06 B
, A61B 1/04 372
, G02B 23/26 B
, G02B 23/26 D
, H04N 5/225 C
, H04N 5/238 Z
, H04N 5/243
, H04N 7/18 M
, H04N 9/04 Z
Fターム (28件):
2H040BA09
, 2H040BA11
, 2H040CA10
, 2H040GA02
, 2H040GA08
, 4C061CC06
, 4C061GG01
, 4C061NN01
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
, 4C061RR15
, 4C061RR22
, 4C061TT06
, 5C022AA08
, 5C022AB15
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C054AA04
, 5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054ED02
, 5C054FC16
, 5C054HA12
, 5C065AA04
, 5C065BB41
, 5C065DD02
, 5C065FF05
, 5C065GG17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電子内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-179817
出願人:旭光学工業株式会社
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電子内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261816
出願人:旭光学工業株式会社
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