特許
J-GLOBAL ID:200903093432426495

多色画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217352
公開番号(公開出願番号):特開平6-043725
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 長時間にわたり連続して画像を形成させるときでも、現像性、転写率が高くて、画質の優れた多色画像を多数回にわたり安定して形成することができる多色画像形成方法を提供することにある。【構成】 振動電界下で像形成体上の静電潜像を非接触式反転現像法で現像する工程を繰返すことにより、前記像形成体上に色の異なる複数のトナー像を形成する多色画像形成方法において、現像剤は、平均粒径r<SB>t </SB>が2〜6μmの非球形トナーと、樹脂被覆キャリアとよりなり、前記非球形トナーは、平均粒径r<SB>a </SB>が0.070〜0.200μmの無機微粒子からなる外部添加剤が添加されてなることを特徴とする。また、以上の外部添加剤のトナー粒子100重量部に対する添加重量部数をV<SB>a </SB>としたとき、下記の式で表される条件が満足されることを特徴とする。11 ≦ {r<SB>t </SB>/(10×r<SB>a </SB>)}×V<SB>a </SB> < 47
請求項(抜粋):
現像剤量規制体によって現像剤搬送担持体上に形成された現像剤の薄層を像形成体に対して非接触となる状態で現像領域に搬送し、交流バイアス電圧を印加して得られる振動電界下で像形成体上の静電潜像を反転現像法によって現像する工程を繰返すことにより、前記像形成体上に色の異なる複数のトナー像を形成する多色画像形成方法において、前記現像剤は、平均粒径rt が2〜6μmの非球形のトナー粒子を含むトナーと、樹脂被覆キャリアとよりなり、前記トナーは、平均粒径ra が0.070〜0.200μmの無機微粒子からなる外部添加剤と、当該外部添加剤よりも平均粒径の小さい無機微粒子からなる流動性付与剤とが添加されてなることを特徴とする多色画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 384

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