特許
J-GLOBAL ID:200903093432537181

氷蓄熱式空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305784
公開番号(公開出願番号):特開平5-141721
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 氷蓄熱槽における蓄熱冷熱を用いて冷房を行う氷蓄熱式の空調装置において、低温冷水の有効利用により設備コスト及びランニングコストの低減を図る。【構成】 氷Aを水CWとともに貯留する氷蓄熱槽1、冷熱を空調対象域5に放射する放射冷房装置6、並びに、空気を冷却除湿して空調対象域5に除湿空気CSを供給する空調機7を設け、氷蓄熱槽1の取水部1Aから取り出した低温冷水CWを空気冷却除湿用の冷熱源として空調機7に供給するとともに、空調機7から排出される昇温化冷水CWを冷熱放射用の冷熱源として放射冷房装置6に供給し、かつ、放射冷房装置6から排出される高温冷水CWを氷蓄熱槽1の還水部1Bに戻す冷水循環路10A,10B,10Cを設けてある。
請求項(抜粋):
氷(A)を水(CW)とともに貯留する氷蓄熱槽(1)、冷熱を空調対象域(5)に放射する放射冷房装置(6)、並びに、空気を冷却除湿して前記空調対象域(5)に除湿空気(CS)を供給する空調機(7)を設け、前記氷蓄熱槽(1)の取水部(1A)から取り出した低温冷水(CW)を空気冷却除湿用の冷熱源として前記空調機(7)に供給するとともに、前記空調機(7)から排出される昇温化冷水(CW)を冷熱放射用の冷熱源として前記放射冷房装置(6)に供給し、かつ、前記放射冷房装置(6)から排出される高温冷水(CW)を前記氷蓄熱槽(1)の還水部(1B)に戻す冷水循環路(10A),(10B),(10C)を設けた氷蓄熱式空調装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00

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