特許
J-GLOBAL ID:200903093433529239

カテキン溶液を濃縮する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346071
公開番号(公開出願番号):特開2001-190933
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 水性エピガカテキンガラート溶液を濃縮する新規な方法を提供すること。【解決手段】 水性エピガロカテキンガラート(EGCG)溶液を濃縮する方法であって、a)約0.03重量%〜約10重量%の溶解された固体含量を有する水性EGCG)溶液を約5bar〜約100barの圧力下で、少なくとも一つの膜モジュールに供給して、透過パージ物及びリテンテートリターンを準備する工程;b)該透過パージ物を集める工程;c)該リテンテートリターンを集める工程;d)場合によりリテンテートリターンを膜へリサイクルする工程;e)場合により工程c)及び/又はd)のリテンテートリターンを濃縮する工程;及びf)場合により工程b)の透過パージ物を濃縮する工程;を含む方法。
請求項(抜粋):
水性エピガロカテキンガラート(EGCG)溶液を濃縮する方法であって、a)約0.03重量%〜約10重量%の溶解固形分を有する水性EGCG溶液を約5bar〜約100barの圧力下で、少なくとも一つの膜モジュールに供給して、透過パージ物及びリテンテートリターンを準備する工程(ここでEGCGの濃度は、供給溶液の濃度に比べて、リテンテートリターンで増大し、そしてそれにより90%を超えるEGCGのリテンション定数により特徴づけられる);b)該透過パージ物を集める工程;c)該リテンテートリターンを集める工程;d)場合によりリテンテートリターンを膜へリサイクルする工程;e)場合により工程c)及び/又はd)のリテンテートリターンを濃縮する工程;及びf)場合により工程b)の透過パージ物を濃縮する工程;を含むをことを特徴とする方法。
IPC (4件):
B01D 61/02 500 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 63/10 ,  C07D311/62
FI (4件):
B01D 61/02 500 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 63/10 ,  C07D311/62

前のページに戻る