特許
J-GLOBAL ID:200903093433856825

外熱式ロータリーキルン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121720
公開番号(公開出願番号):特開平10-300356
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 外熱式ロータリーキルンのレトルトは炉体内で高温度にさらされるため強度が低下して自重及び収容した被加熱物の重量により中央部が下がった状態に変形しつつ回転する。このため、レトルトの中央部には引っ張り応力と圧縮応力が交互に作用して疲労破壊するおそれがあり、その応力はレトルトの長さとともに急激に増大するのであって、通常、レトルトの長さはその直径の10〜12倍程度が限界とされている。【解決手段】 炉体2、3を間隔をあけて複数に分割するとともに隣合う炉体2、3の間にレトルト38を回転自由に支持する中間支持装置14を設けた。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する炉体にほぼ水平にレトルトを貫通させて該レトルトの両端を端部支持装置により回転自由に支持し、該レトルトの入口から投入した被加熱物を該レトルトの回転によって該レトルトの出口へ移動させながら被加熱物を加熱する外熱式ロータリーキルンにおいて、前記炉体を間隔をあけて複数に分割するとともに隣合う炉体の間に前記レトルトを回転自由に支持する中間支持装置を設けたことを特徴とする外熱式ロータリーキルン。
IPC (2件):
F27B 7/20 ,  F27B 5/06
FI (2件):
F27B 7/20 ,  F27B 5/06

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