特許
J-GLOBAL ID:200903093434102360
重ね型携帯端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399808
公開番号(公開出願番号):特開2005-167336
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 閉状態における文字入力の操作性を向上させることができると共に、連結された2つの筐体の回動動作を文字入力の操作として利用することができる重ね型携帯端末装置を提供することを課題とする。【解決手段】 第1筐体24又は第2筐体28の少なくともいずれかに設けられ、閉状態でも操作が可能な副操作部48と、第1筐体と第2筐体の互いの相対角度に対応する信号を出力する角度検出部58と、第1筐体が閉状態又はその近傍にある状態で表示部22に五十音、英字又は数字のいずれかについての文字一覧表66を表示させると共に、第1筐体を閉状態の近傍で回動する操作が行なわれた場合に、角度検出部からの信号に基づいて、入力する文字として文字一覧表中から選択される文字を切換え、選択された文字が副操作部の操作により確定されるように制御する制御部60とを備えるようにした。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
表示部を有する第1筐体と、主操作部を有する第2筐体と、第2筐体の主操作部が配置される主操作面に垂直な軸線を中心として前記第1筐体と第2筐体を相互に回動可能に連結する連結部とを備え、
前記第1筐体が前記主操作面を覆うように前記第2筐体上に重ねられた閉状態、又は第1筐体を前記閉状態から所定角度まで回動させた開状態のいずれの状態でも前記表示部の表示面が外側に露出する重ね型携帯端末装置であって、
前記第1筐体又は前記第2筐体の少なくともいずれかに設けられ、前記閉状態であっても操作が可能な副操作部と、
前記第1筐体と前記第2筐体の互いの相対角度に対応する信号を出力する角度検出部と、
前記第1筐体が前記閉状態又はその近傍にある状態で前記表示部に五十音、英字又は数字のいずれかについての文字一覧表を表示させると共に、第1筐体を閉状態の近傍で回動する操作が行なわれた場合に、前記角度検出部からの信号に基づいて、入力する文字として文字一覧表中から選択される文字を切換え、選択された文字が前記副操作部の操作により確定されるように制御する制御部と
を備えたことを特徴とする重ね型携帯端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023DD08
, 5K023GG12
, 5K023HH01
, 5K023HH06
, 5K023LL06
引用特許:
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