特許
J-GLOBAL ID:200903093434630057

ナースコール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295122
公開番号(公開出願番号):特開平8-150182
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】ナースコール親機Mは、ナースコール親機と通話中のナースコール子機が設けられた病室内の特定のナースコール子機のマイクアンプをオンさせる集音スイッチSW0と、集音スイッチが操作されたときの集音データコマンド、前記ナースコール子機の子機番号データを集合廊下アダプタRA1〜RA3に送出するCPU1とを有し、集合廊下アダプタは、集音データコマンド、子機番号データを解読し、前記病室内の複数のナースコール子機のマイクアンプをオンさせる集音データコマンドおよび特定の子機番号データを送出するCPU2を有し、前記病室内の複数のナースコール子機S1〜S4は、集音データコマンドおよび特定の子機番号データを受信して自己の子機番号と一致しているときマイクアンプをオンさせるCPU3を有している。【効果】ナースコール子機から親機への通話レベルが低いとき、近傍の子機から親機へ病状を知らせることができる。
請求項(抜粋):
送受器(1)を有するナースコール親機(M)にバスライン(BUS1)でバス接続された集合廊下アダプタ(RA1〜RA3)と、前記集合廊下アダプタにバスライン(BUS2)でバス接続され、かつ拡声スピーカ(22)、マイク(23)およびマイクアンプ(24)を有し、病室内のベッド毎に設けられた複数のナースコール子機(S1〜S4)とを備え、前記ナースコール親機は、ナースコール親機と通話中のナースコール子機が設けられた病室内の特定のナースコール子機のマイクアンプをオンさせる集音スイッチ(SW0)と、前記集音スイッチが操作されたときの集音データコマンド(DM)、前記ナースコール親機と通話中のナースコール子機の子機番号データ(SNO)を前記集合廊下アダプタに送出する親機CPU(CPU1)とを有し、前記集合廊下アダプタは、前記集音データコマンド、前記子機番号データを解読し、ナースコール親機と通話中のナースコール子機が設けられた病室内の特定のナースコール子機の複数のマイクアンプをオンさせる前記集音データコマンドおよび特定の子機番号データ(SNM)を送出するアダプタCPU(CPU2)を有し、前記ナースコール親機と通話中のナースコール子機が設けられた病室内の複数のナースコール子機は、前記集音データコマンドおよび前記特定の子機番号データを受信して自己の子機番号と一致しているとき前記マイクアンプをオンさせる子機CPU(CPU3)を有していることを特徴とするナースコール装置。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  H04M 9/00

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