特許
J-GLOBAL ID:200903093435055340

デジタル磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154390
公開番号(公開出願番号):特開平6-342502
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 標準モードのN倍(Nは偶数)の長時間モードのときにテープ速度のみを標準モードの1/Nに減速して標準モードと同じピッチのトラックパターンでアジマス記録方式の記録再生を行う。【構成】 相互に逆アジマスの近接配置された同一ギャップ幅の2個のヘッド部7a,7bが回転ヘッドシリンダ5の1回転毎に磁気テープ8の連続2トラックを同時にスキャンするようにテープ8の1トラックピッチの段差を設けてシリンダ5の周部に取付けられた記録再生用の1個のダブルアジマスヘッド6と、標準モードのときにシリンダ5の1回転毎に両ヘッド部7a,7bを同時に記録又は再生に制御してテープ8を2トラック単位で連続的に記録再生し,長時間モードのときにシリンダ5のN回転毎に両ヘッド部7a,7bを同時に記録又は再生に制御してテープ8を2トラック単位で間欠的に記録再生するヘッド制御部17とを備える。
請求項(抜粋):
記録再生のモードとして標準モード及び該モードのN倍(Nは偶数)の長時間モードを有し、前記両モードのいずれのときにも回転ヘッドシリンダを所定速度で定速回転し、前記長時間モードのときに前記シリンダに巻付いて走行する磁気テープの走行速度及び記録再生のデジタル情報量を前記標準モードの1/Nに低減し、前記両モードそれぞれにより磁気テープをヘリカルスキャン,アジマス記録方式で記録再生するデジタル磁気記録再生装置において、相互に逆アジマスの近接配置された同一ギャップ幅の2個のヘッド部が前記シリンダの1回転毎に磁気テープの連続2トラックを同時にスキャンするように磁気テープの1トラックピッチの段差を設けて前記シリンダの周部に取付けられた記録再生用の1個のダブルアジマスヘッドと、前記標準モードのときに前記シリンダの1回転毎に前記両ヘッド部を同時に記録又は再生に制御して磁気テープを2トラック単位で連続的に記録再生し,前記長時間モードのときに前記シリンダのN回転毎に前記両ヘッド部を同時に記録又は再生に制御して磁気テープを2トラック単位で間欠的に記録再生するヘッド制御部とを備えたことを特徴とするデジタル磁気記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 5/09 301 ,  G11B 15/467 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/782 ,  H04N 5/92
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-306504
  • 特開昭63-029376
  • ディジタル信号記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114454   出願人:松下電器産業株式会社
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