特許

J-GLOBAL ID：200903093438040831

音声認識装置

発明者： 松田 一樹
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
代理人 (1件)： 木村 良雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-336899
公開番号（公開出願番号）：特開2001-154691
出願日： 1999年11月26日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 音声認識装置において、単語を1語ずつデータ変換を行う離散単語認識は操作性が悪く、単語を連続して入力し、一括してデータ変換する連続単語認識は高性能のMPUが必要である。【解決手段】 音声データ蓄積部15には複数のメモリ領域1〜nを設ける。マイク10から地名等を入力するとき、1語ずつ区切って各領域に順に入力する。音声認識開始信号検出部19等で単語入力の終了を検出すると、音声データ読出部20が、読出順指定部21の指示の順序でメモリ領域の昇順か降順に1語ずつ読み出す。この時、前記日本の地名の場合は昇順に、米国等の海外の地名の場合は降順に読み出す。データ変換部24では、読み出した音声データを1語ずつ変換辞書部26の辞書を用いてデータ変換し、全て変換されるとこれを各種機器制御部28に出力する。

請求項（抜粋）：

音声入力部と、音声入力の区切りを検出する音声区切り検出部と、入力した音声データを該音声区切り検出部の信号により順に切り替えて蓄える複数のメモリ領域を備えた音声データ蓄積部と、該複数のメモリ領域の音声データを所定の順序で読み出す音声データ読出部と、読み出された音声データを順にデータ変換するデータ変換部と、変換したデータを外部機器の制御部に出力する出力部とを備えたことを特徴とする音声認識装置。

IPC (5件)：

G10L 15/28 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G10L 15/04 ,  G10L 15/00

FI (6件)：

G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G10L 3/00 571 A ,  G10L 3/00 511 ,  G10L 3/00 515 C ,  G10L 3/00 551 Q

Fターム (9件)：

2F029AA02 ,  2F029AC02 ,  2F029AC18 ,  5D015DD03 ,  5D015FF06 ,  5D015KK01 ,  5D015LL10 ,  5H180AA01 ,  5H180FF25

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 音声対話装置及び対話方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-295896   出願人：松下電器産業株式会社