特許
J-GLOBAL ID:200903093438646195

ポリオレフィン系熱収縮性多層フィルム及びこれを用いた収縮包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163839
公開番号(公開出願番号):特開平5-329995
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 ヒートシール性、熱収縮性、パーフォレーションでの切り離し性等に優れ、ピロースリーブ包装に適したポリオレフィン系熱収縮フィルム、及び、該フィルムを使用したピロースリーブ収縮包装方法を提供する。【構成】 プロピレン含量85〜96wt%のポリプロピレン系樹脂からなる表面層と、ポリプロピレン系樹脂とポリエチレン系樹脂との樹脂組成物からなる芯層から構成され、全構成樹脂中のプロピレン含量が70〜85wt%、縦方向収縮率25〜45%(120°C)、横方向収縮率が縦方向収縮率の1.2〜3.5倍であり、必要により、長さ方向の一定間隔毎に、幅方向にパーフォレーションを設けたことを特徴とするポリオレフィン系熱収縮性多層フィルム。
請求項(抜粋):
芯層と両表面層から構成され、該表面層がプロピレン含量85〜96wt%のポリプロピレン系樹脂からなり、該芯層がポリプロピレン系樹脂とポリエチレン系樹脂との樹脂組成物からなり、全構成樹脂中のプロピレン含量が70〜85wt%であって、120°Cにおける縦方向の収縮率が25〜45%、横方向の収縮率が縦方向の収縮率の1.2〜3.5倍であることを特徴とするポリオレフィン系熱収縮性多層フィルム。
IPC (3件):
B32B 27/32 ,  B32B 7/02 106 ,  B65B 53/02

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