特許
J-GLOBAL ID:200903093441667780

船外機のオイルパンバッフル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172821
公開番号(公開出願番号):特開平6-033725
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、簡素で安価な構造を持ち、エンジンケース最下部に複数の排油路、もしくは潤滑オイルの流出量が多い排油路を備えた4ストロークエンジンにおいても、オイルパン内の潤滑オイルの発泡を確実に防止可能な船外機のオイルパンバッフル構造を提供することにある。【構成】本発明に係る船外機のオイルパンバッフル構造は、オイルパンガスケット43の内周部43aを内側に延長することにより延長部分43bを形成し、この延長部分43bに、エンジン5の内部からクランク室主排油路38やクランク室副排油路39、あるいはカム室排油路等を通ってオイルパン11側へ流下する潤滑オイルOが当たるようにしたものである。
請求項(抜粋):
クランクシャフトを直立させる姿勢でエンジンを搭載し、このエンジンの内部に供給された潤滑オイルがエンジン最下部に形成された排油路を経てエンジン下方のオイルパン内に流下する船外機のオイルパンバッフル構造において、オイルパンガスケットの内周部を内側に延長して延長部分を形成し、この延長部分に上記エンジンから流下する潤滑オイルが当たるようにしたことを特徴とする船外機のオイルパンバッフル構造。
IPC (3件):
F01M 11/00 ,  B63H 21/26 ,  F01M 1/06

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