特許
J-GLOBAL ID:200903093443117982
遷移金属化合物、オレフィン類重合用触媒及びオレフィン系重合体の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284608
公開番号(公開出願番号):特開2000-256411
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 オレフィン重合用触媒として有用な遷移金属化合物、高分子量かつ分子量分布の狭い立体規則性ポリオレフィンを与えるオレフィン重合触媒を提供する。【解決手段】 下記一般式【化1】[式中、A1,A2 は第14族(C,Si,Ge,Sn)の架橋基を、Xはσ結合性又はπ結合性の配位子を、Yはルイス塩基を、qは1〜5の整数で[(Mの原子価)-2]を、rは0〜3の整数を、R1 乃至R10は水素原子、ハロゲン原子等を示す。Mは周期律表第3〜10族またはランタノイド系列の金属元素を示す。]で表される遷移金属化合物、該遷移金属化合物及び該遷移金属化合物と反応してイオン性の錯体を形成しうる化合物からなる重合触媒。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される周期律表第3〜10族またはランタノイド系列の遷移金属化合物。【化1】〔式中、A1,A2 はそれぞれ第14族(C,Si,Ge,Sn)からなる架橋基を示しそれらは互いに同一でも異なっていてもよい。Xはσ結合性またはπ結合性の配位子を示し、Xが複数ある場合には複数のXは同じでも異なっていてもよい。Yはルイス塩基を示しYが複数ある場合、複数のYは同じでも異なっていてもよい。またYは他のYやXと架橋していてもよい。qは1〜5の整数で[(Mの原子価)-2]を示し、rは0〜3の整数である。R1 〜R10はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、珪素含有基またはヘテロ原子含有基を示す。Mは周期律表第3〜10族またはランタノイド系列の金属元素である。〕
IPC (3件):
C08F 4/44
, C08F 4/645
, C08F 10/06
FI (3件):
C08F 4/44
, C08F 4/645
, C08F 10/06
Fターム (43件):
4J015DA37
, 4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AA04P
, 4J100AA07P
, 4J100AA15P
, 4J100AA16P
, 4J100AA17P
, 4J100AA18P
, 4J100AA19P
, 4J100AA20P
, 4J100AA21P
, 4J100AB01P
, 4J100AB02P
, 4J100AB04P
, 4J100AB07P
, 4J100AB08P
, 4J100AB09P
, 4J100AB10P
, 4J100AB16P
, 4J100AC02P
, 4J100AC22P
, 4J100AC24P
, 4J100AC25P
, 4J100AC27P
, 4J100AC28P
, 4J100AG08P
, 4J100AR04P
, 4J100AR05P
, 4J100AR11P
, 4J100AR11Q
, 4J100AR21Q
, 4J100AS01P
, 4J100AS01Q
, 4J100AS02P
, 4J100AS02Q
, 4J100AS03Q
, 4J100BA05P
, 4J100BA72P
, 4J100BC43P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA10
引用特許:
前のページに戻る