特許
J-GLOBAL ID:200903093443246510

保護回路及びコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097901
公開番号(公開出願番号):特開2005-287195
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 異常を検出した際にハーフブリッジコンバータが昇圧コンバータよりも先に停止してしまうことを防止することが可能な保護回路及びコンバータ回路を提供することを目的とする。【解決手段】 保護回路10は、昇圧制御IC8にMOSFET12の動作を停止させる異常信号G1を出力した後にハーフブリッジ制御IC9にMOSFET15及び16のそれぞれの動作を停止させる異常信号G2を出力することにより、MOSFET12の動作を停止させた後にMOSFET15及び16のそれぞれの動作を停止させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のスイッチング素子を備え、前記第1のスイッチング素子がオン、オフすることにより直流入力を昇圧または降圧する第1のコンバータ回路と、第2のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子に並列に接続されるコンデンサとを備え、前記第2のスイッチング素子がオン、オフすることにより前記第1のコンバータ回路の出力を交流に変換する第2のコンバータ回路と、前記第1のスイッチング素子の動作を制御する第1の制御回路と、前記第2のスイッチング素子の動作を制御する第2の制御回路とを備えるコンバータ回路において、前記コンバータ回路の異常を検出したときに前記第1及び第2のスイッチング素子のそれぞれの動作を停止させる保護回路であって、 前記コンバータ回路の異常を検出したときに第1の異常信号を前記第1の制御回路に出力する異常検出回路と、 前記異常検出回路から出力される前記第1の異常信号と前記第1の制御回路における閾値とを比較し、前記第1の異常信号が前記閾値を超えた後、第2の異常信号を前記第2の制御回路に出力する比較回路と、 を備え、 前記第1の制御回路は、前記第1の異常信号が前記閾値を超えると、前記第1のスイッチング素子の動作を停止させ、 前記第2の制御回路は、前記第2の異常信号が入力されると、前記第2のスイッチング素子の動作を停止させることを特徴とする保護回路。
IPC (2件):
H02M3/28 ,  H02M3/155
FI (4件):
H02M3/28 C ,  H02M3/28 U ,  H02M3/155 C ,  H02M3/155 F
Fターム (28件):
5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730BB26 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730EE02 ,  5H730EE03 ,  5H730EE13 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FD61 ,  5H730FF01 ,  5H730FG05 ,  5H730XX02 ,  5H730XX04 ,  5H730XX12 ,  5H730XX15 ,  5H730XX19 ,  5H730XX22 ,  5H730XX26 ,  5H730XX32 ,  5H730XX35 ,  5H730XX38 ,  5H730XX41 ,  5H730XX43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-016796   出願人:サンケン電気株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353676   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (1件)

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