特許
J-GLOBAL ID:200903093443392720

自動機械加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175205
公開番号(公開出願番号):特開平6-015550
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 加工機械等の構成要素の一部変更に迅速且つ柔軟に対応する。【構成】 被加工物1、パレット3、治具2、及び、被加工物1がパレット3上にセットされた加工前又は加工途中品Eを格納する格納手段7と、被加工物1をパレット3上にセットするセッティング部4と、自動制御式の加工機械9と、格納手段7とセッティング部4と加工機械9との間で被加工物1等を搬送する搬送手段8と、パレット3に被加工物1の加工情報を記憶するデータ記憶手段6と、被加工物1の加工内容の管理及び搬送手段8の運行の管理を行うメイン制御手段Aと、加工機械9の運行の管理を行うサブ制御手段Bとが設けられ、メイン制御手段Aに、データ記憶手段6に対して加工内容判別用の情報を書き込むと共に加工結果判別用の情報を読み出す第1通信手段14が設けられ、サブ制御手段Bに、データ記憶手段6に対して加工内容判別用の情報を読み出すと共に加工結果判別用の情報を書き込む第2通信手段13が設けられている。
請求項(抜粋):
被加工物(1)、パレット(3)、前記被加工物(1)を前記パレット(3)上にセットするための治具(2)、及び、前記被加工物(1)が前記パレット(3)上にセットされた加工前又は加工途中品(E)を格納する格納手段(7)と、前記治具(2)を用いて前記被加工物(1)を前記パレット(3)上にセットするセッティング部(4)と、指示された加工情報に基づいて前記被加工物(1)を自動加工する自動制御式の加工機械(9)と、前記格納手段(7)と前記セッティング部(4)の間で前記被加工物(1)、前記パレット(3)、前記治具(2)、及び前記加工前又は加工途中品(E)を搬送するとともに、前記格納手段(7)と前記加工機械(9)の間で前記加工前又は加工途中品(E)を搬送する搬送手段(8)とが設けられた自動機械加工装置であって、前記パレット(3)に前記被加工物(1)の加工内容判別用の情報を記憶するデータ記憶手段(6)が設けられ、前記被加工物(1)の加工内容の管理及び前記搬送手段(8)の運行の管理を行うメイン制御手段(A)と、前記加工機械(9)の運行の管理を行うサブ制御手段(B)とが設けられ、前記メイン制御手段(A)に、前記データ記憶手段(6)に前記加工内容判別用の情報を書き込むための第1通信手段(14)が設けられ、前記サブ制御手段(B)に、前記データ記憶手段(6)に書き込まれた前記加工内容判別用の情報を読み出すための第2通信手段(13)が設けられている自動機械加工装置。
IPC (2件):
B23Q 41/00 ,  G06F 15/21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-236604

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