特許
J-GLOBAL ID:200903093443746394

食品カッタ-と食品カッタ-用食品保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007200
公開番号(公開出願番号):特開2000-201840
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】刃板が取り付けられた擦り台上で食品を擦り動かしてスライスする従来の食品カッターは、切れ刃が擦り方向と直交する姿勢で設けられている場合はカット作用が「押し切り」になり、切れ刃が斜めになっている場合は食品が横滑りし易くなる。また、スライスの厚さを調節できる機能が無かった。【解決手段】食品45を擦り動かす擦り面35を有する擦り台本体3と、略V字形をした切れ刃5aを有して前記擦り面35より高いところに位置するように擦り台本体3に取り付けられたスライス刃板5と、擦り面35の擦り始め側領域29を担い擦り台本体3に昇降自在に支持された可動擦り台7と、この可動擦り台7を昇降させる調節レバー9とで構成した。従って、切れ刃5aによるカット作用が「引き切り」になり、それでいて、食品45は切れ刃5aの屈曲頂部の両側2箇所に当たるため、食品45を擦り動かす力が横方向へ案内される虞れは無い。
請求項(抜粋):
食品を擦り動かす擦り面を有する擦り台と、切れ刃が前記擦り面より高いところに位置するように擦り台に取り付けられたスライス刃板とを備え、スライス刃板の切れ刃が、擦り面の擦り始め側領域に向かって開いたほぼV字形を為すことを特徴とする食品カッター。
IPC (4件):
A47J 43/25 ,  A47J 43/28 ,  B26D 3/28 610 ,  B26D 3/28 620
FI (4件):
A47J 43/25 ,  A47J 43/28 ,  B26D 3/28 610 T ,  B26D 3/28 620 K
Fターム (5件):
4B053AA03 ,  4B053CA03 ,  4B053CA15 ,  4B053CD02 ,  4B053CD10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2794307号

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