特許
J-GLOBAL ID:200903093444184128

手動操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146970
公開番号(公開出願番号):特開平8-312729
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目 的】 本発明は、内装される減速装置の速比の如何に拘わらず、非常時における手動操作での操作性が良く、手動操作での操作力が遺漏無く負荷側に伝達され効率の良い手動操作を可能とする操作機構を得ることを目的とする。【構 成】 遊星歯車機構を備え、該遊星歯車機構の内歯歯車を形成する円筒部外周面には外歯が形成され、該外歯がアイドルギヤと外被筺体内周面に遊嵌する可動部材とを介して手動操作摘みに連接されると共に、該手動ハンドルが軸方向の移動で解放自在の、筺体及び可動部材の底部に形成された非円形孔と、手動操作摘みの非円形ボスとの遊嵌結合で構成される転回ロック機構を備え、該転回ロック機構は手動操作時の手動操作摘み押し込みにより解放自在で、又前記駆動用電動機の回転子軸後部にはブレーキ板が設けられ、前記手動操作摘みのボス先端部に併設されるブレーキシューと離接自在に構成されている。
請求項(抜粋):
筺体と、駆動用電動機と、該駆動用電動機に連結される減速機構とを有する駆動装置に併設される、非常時に備えた手動操作機構において、前記減速機構は所謂遊星歯車機構であって、該遊星歯車機構の内歯歯車を形成する円筒部外周面には外歯が形成され、該外歯がアイドルギヤと前記筺体内周面に遊嵌する可動部材とを介して手動操作摘みに連接されると共に、該手動ハンドルが軸方向の移動で解放自在の転回ロック機構を備えること、を特徴とする手動操作機構。
IPC (2件):
F16H 1/28 ,  F16H 37/06
FI (2件):
F16H 1/28 ,  F16H 37/06 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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