特許
J-GLOBAL ID:200903093444288560
過渡時空燃比補正噴射時間の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288361
公開番号(公開出願番号):特開平7-139392
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】始動直後の過渡時に、空燃比をリーンにしない。【構成】吸気バルブ31近傍の吸気管路の壁面に付着する燃料量とすでに付着していた燃料が燃料噴射の際に蒸発する燃料量とを含むウエット補正量TPWETを、少なくともエンジン温度に応じて設定される壁面付着率Xに少なくとも基づいて計算し、過渡時である場合の燃料噴射量をそのウエット補正量TPWETにより補正するもので、始動時のエンジン冷却水温度THWを検出し、始動時のエンジン温度に応じて始動時壁面付着率Xoを設定し、設定された始動時壁面付着率Xoと始動後の経過時間に応じて所定量α減量される付着率補正量Xsとから始動直後における前記壁面付着率Xを設定する。
請求項(抜粋):
吸気バルブ近傍の吸気管路の壁面に付着する燃料量とすでに付着していた燃料が燃料噴射の際に蒸発する燃料量とを含むウエット補正量を、少なくともエンジン温度に応じて設定される壁面付着率に少なくとも基づいて計算し、過渡時である場合の燃料噴射量をそのウエット補正量により補正する過渡時空燃比補正噴射時間の制御方法であって、始動時のエンジン温度を検出し、始動時のエンジン温度に応じて始動時壁面付着率を設定し、設定された始動時壁面付着率と始動後の経過時間に応じて所定量減量される付着率補正量とから始動直後における前記壁面付着率を設定することを特徴とする過渡時空燃比補正噴射時間の制御方法。
IPC (3件):
F02D 41/04 330
, F02D 41/04
, F02D 41/34
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