特許
J-GLOBAL ID:200903093444712833

複合ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049653
公開番号(公開出願番号):特開平6-264874
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】エネルギロスが少なく製造コストの安い、自動車の補機駆動用として好適な複合ポンプを提供する。【構成】吐出油量が所定値を超えると、2方弁42が開弁し、固定絞り41の下流側の圧力をパイロット圧として4方弁Fに導く。これにより、4方弁Fが油路を切り換え、前段側ポンプ1の吐出油の一部を後段側ポンプ2を介してタンクTに戻す。このとき、後段側ポンプ2が油圧モータとして働き、省エネルギを達成できる。斜板式の可変吐出機構に比較して構造が簡単である。
請求項(抜粋):
共通の駆動軸によって駆動される複数のポンプの合成流量を吐出する複合ポンプにおいて、後段側ポンプの吸入側をタンクに連通させ後段側ポンプの吐出側を前段側ポンプの吐出側に連通させる第1の状態、及びこれと逆の第2の状態を切り換える、4方弁と、前段側ポンプと後段側ポンプとの連通部分よりも下流側に形成された流量検出手段を含み、流量検出手段による検出流量が所定値を超えると、上記4方弁を上記第2の状態に切り換える4方弁制御機構とを備えたことを特徴とする複合ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-124082
  • 特開昭58-222989

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