特許
J-GLOBAL ID:200903093446227860
ヘッドアップディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321303
公開番号(公開出願番号):特開2007-126049
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】インストルメントパネル上面の良好な見映えを維持しつつ外来光が透明パネルで反射して運転者の眼に到達することを防止可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】インストルメントパネル9の開口部9aを開放・閉鎖するように移動可能に配置されたシャッター7を備え、シャッター7が開位置にあるときに、車室内に入射した外来光が透明パネル6で反射して運転者の眼Eに到達することを阻止するように構成した。 これにより、太陽光等の外来光の透明パネル6表面からの反射光に運転者が眩惑されることを防止するとともに、シャッター7の閉位置時には、シャッター7をインストルメントパネル9の表面と略同一面上としてインストルメントパネル9周辺の見映えを良好なものにできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御部により駆動される表示器に表示される表示画像を車両のフロントウィンドシールドに向けて投影し前記フロントウィンドシールド前方に結像される前記表示画像の虚像を運転者に視認させるヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記表示器は車両のインストルメントパネル内に設置され、
前記表示器と前記フロントウィンドシールドとの間の前記インストルメントパネルの表面に設けられた開口部と、
前記開口部を塞ぐように配置された透光性部材と、
前記透光性部材の前記フロントウィンドシールド側において前記開口部を開放あるいは閉鎖するように移動可能に配置されたシャッターとを備え、
前記シャッターは、前記開口部を開放した状態においては前記シャッターの少なくとも一部が前記インストルメントパネルの表面から上方に突き出して前記フロントウィンドシールドを透過して車両内に入射した外来光が前記透光性部材で反射して運転者の眼に到達することを阻止することを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (4件):
B60K 35/00
, G02F 1/13
, G09F 9/00
, G02B 27/01
FI (4件):
B60K35/00 A
, G02F1/13 505
, G09F9/00 335E
, G02B27/02 A
Fターム (30件):
2H088EA23
, 2H088HA05
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2H199DA03
, 2H199DA12
, 2H199DA13
, 2H199DA29
, 2H199DA43
, 3D044BA24
, 3D044BA28
, 3D044BB01
, 3D044BC13
, 3D044BC25
, 3D044BD13
, 3D344AA24
, 3D344AA28
, 3D344AB01
, 3D344AC13
, 3D344AC25
, 3D344AD13
, 5G435BB01
, 5G435BB19
, 5G435EE02
, 5G435FF13
, 5G435GG17
, 5G435GG43
, 5G435LL17
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ヘッドアップディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034165
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社, 小島プレス工業株式会社
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