特許
J-GLOBAL ID:200903093447498794

周波数シフトキーング受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004636
公開番号(公開出願番号):特開平6-216951
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 大きな周波数偏移の信号や高速な符号変化速度の信号を受信して送信データの符号列を誤りなく再生する。【構成】 第一及び第二のそれぞれのミキシング手段3及び8からの信号の間の位相差を検出する位相差検出手段11と、受信すべき搬送波信号周波数と発振手段6からの信号周波数の差を検出し、周波数差をなくす方向に発振手段6の発振周波数を制御する周波数補正手段15が設けられている。また、位相差検出手段11の信号からビット同期信号に同期しパルス信号を発生するパルス信号発生手段18の信号とかけ算を行なうかけ算手段16が設けられている。これによって、受信すべき搬送波周波数と発振手段6の発振周波数との角周波数誤差xを補正することができ、かつ符号変化速度を遅くすることができるため符号列p(t)を正確に再生することができる。
請求項(抜粋):
受信すべき搬送波信号周波数に近い周波数で発振する発振手段と、前記発振手段からの信号と受信信号の差信号を取り出す第一のミキシング手段と、前記発振手段からの信号を90°シフトした信号と受信信号の差信号を取り出す第二のミキシング手段と、前記第一のミキシング手段からの信号と前記第二のミキシング手段からの信号の間の位相差を検出する位相差検出手段と、前記受信すべき搬送波信号周波数と前記発振手段からの信号周波数の差を検出し、前記周波数差をなくす方向に前記発振手段の発振周波数を制御する周波数補正手段とで構成された周波数シフトキーング受信装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-045636
  • 特開昭63-297117
  • 特開昭62-198518
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