特許
J-GLOBAL ID:200903093447583260
トンネル内装板の目地部止水構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078739
公開番号(公開出願番号):特開平11-270288
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】長期に渡って止水効果が維持されると共に、洗浄の際に支障なく、且つ美観を損なうことのないトンネル内装板の目地部止水構造を提供する。【解決手段】壁面に沿って取付けられた固定用の下地材1の前面に、中央部にボルト挿通孔21が穿設された基板部22の両側部に沿って圧縮変形可能な止水部23を突出させた長尺の導水板2を配置し、その導水板2を目地部にしてその前面にトンネル内装板3を配置すると共に、その前面に中央にボルト挿通孔41を穿設した板状の押え金具4を配置する。この押え金具4から導水板2にボルト5を挿通し、ボルト5の先端を下地材1に係合する係合部材6に螺合させて締め付けることにより、トンネル内装板3の側端部裏面を導水板2の止水部23に押し付けた状態で、下地材1と押え金具4との間に、隣接するトンネル内装板3の側端部及び導水板2を挟持固定させる。
請求項(抜粋):
壁面に沿って取付けられた固定用の下地材の前面に、中央部にボルト挿通孔が穿設された基板部の両側部に沿って圧縮変形可能な止水部を突出させた長尺の導水板が配置され、その導水板を目地部にしてその前面にトンネル内装板が配置されると共に、その前面に中央にボルト挿通孔を穿設した板状の押え金具が配置され、この押え金具から導水板にボルトを挿通し、ボルトの先端を下地材に係合する係合部材に螺合させて締め付けることにより、トンネル内装板の側端部裏面が導水板の止水部に押し付けられて、下地材と押え金具との間に、隣接するトンネル内装板の側端部及び導水板が挟持固定されるようになされたことを特徴とするトンネル内装板の目地部止水構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/04 Z
, E21D 11/38 Z
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