特許
J-GLOBAL ID:200903093449118778

無線電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317940
公開番号(公開出願番号):特開平8-182038
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【構成】無線電話機の周りの複数の基地局、電界強度の強い順からすべての受信できる基地局のチャンネルを記憶する手段、アクセスする任意の基地局からの通話回線の満杯を示すメッセージを受信する手段、発呼規定時間内にメッセージを受信できなかったことを検出する手段を含む無線電話機において、ユーザから発呼するときに、任意の基地局に対し前記手段により、通話回線の満杯を示すメッセージを受信したとき、あるいは発呼規定時間内にメッセージを受信できなかったとき、発呼のための管理時間が許す限り、順次発呼アクセスする基地局先を自動的に変え発呼する手段を装備する。【効果】通話回線の混雑している地域でも、ユーザ自身は1度の発呼アクションをするだけで発呼が成功し発呼率が良くなる。
請求項(抜粋):
複数の基地局から送信される制御チャネルについて、前記制御チャネルを受信して複数記憶しておく記憶手段と、前記複数の制御チャネル内の任意の制御チャネルに基づいて通話チャネルを補足する通信手段とを有する無線電話機において、前記無線電話機が発呼処理をする場合、前記制御チャネル上で、再発呼を意図する制御情報を受信したとき、前記記憶手段に記憶されてる別の制御チャネルに自動的に切り換えて、繰り返し発呼処理を継続する手段を有して、基地局と通信を行うことを特徴とする無線電話機。
IPC (2件):
H04Q 7/28 ,  H04Q 7/22
FI (2件):
H04B 7/26 110 A ,  H04B 7/26 107

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