特許
J-GLOBAL ID:200903093449686423
鉄鋼設備用監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283713
公開番号(公開出願番号):特開2006-099340
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 バッテリー電源の長寿命化を図ることができる監視精度に優れた鉄鋼設備用監視システムを提供する。 【解決手段】 PIC(処理手段)32のクロック周波数を、第1又は第2のクロック周波数に切り替えるアナログスイッチ(切替手段)51を設ける。PIC32が親機からの指示信号に変位センサ(監視手段)151のセンサ結果の送信要求が含まれているときに、アナログスイッチ51は第1のクロック周波数に切り替え、このクロック周波数にてセンサ結果に対する処理動作を行わせ、かつ送受信モジュール(送信手段)34が親機にそのセンサ結果を送信した後は、PIC32のクロック周波数を第2のクロック周波数に切り替える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
鉄鋼設備側に設けられた子機と、この子機と無線通信が可能な親機とを有し、前記子機からの送信信号を基に前記鉄鋼設備を監視する監視システムであって、
前記子機が、当該子機の電力源を構成するバッテリー電源と、
前記親機からの指示信号を受信する受信手段と、
前記鉄鋼設備の構成部材に設けられて当該構成部材での動作状態を監視する監視手段が接続されるとともに、第1のクロック周波数又はこのクロック周波数よりも低い第2のクロック周波数によって所定のデータ処理を行う処理手段と、
前記処理手段に接続され、この処理手段にて処理された前記監視手段の監視結果を前記親機に送信する送信手段と、
前記第1又は第2のクロック周波数を切り替える切替手段とを備え、
前記受信手段が受信した前記親機からの指示信号に前記監視手段の監視結果の送信要求が含まれていることを前記処理手段が検知すると、前記切替手段は第1のクロック周波数に切り替え、当該第1のクロック周波数にて前記処理手段を駆動させて、前記監視手段の監視結果に対する処理動作を行わせるとともに、その処理動作後の監視結果を前記送信手段が前記親機に送信した後は、前記切替手段は前記第2のクロック周波数に切り替えることを特徴とする鉄鋼設備用監視システム。
IPC (4件):
G05B 23/02
, B21B 33/00
, B21C 51/00
, F16C 41/00
FI (4件):
G05B23/02 V
, B21B33/00
, B21C51/00 Q
, F16C41/00
Fターム (7件):
5H223AA01
, 5H223BB01
, 5H223BB04
, 5H223CC03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE11
引用特許:
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