特許
J-GLOBAL ID:200903093449921996

投射型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254333
公開番号(公開出願番号):特開平5-066739
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 画像歪、入力座標歪をほぼ解消した投射型画像表示装置の実現。【構成】 透明タブレット板40によって検出される位置の歪を補正するデータを保持するROM45と、光学系によって発生する光学画像の画像歪を補正するデータを保持するROM50と、透明タブレット板及び光学系に起因しない歪を補正するための座標変換式を保持した座標変換手段(システムコントローラ20)とを搭載し、レーザ光による画像表示を行なうための走査位置制御信号に対しては、座標変換処理とROM45,50から読み出された補正データによる補正とが与えられるように構成する。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、このレーザ光源からのレーザ光によって光学画像が書き込める液晶ライトバルブと、この液晶ライトバルブに得られる光学画像が投射用光源からの光により投射されるスクリーンと、このスクリーン面上に配された透明位置検出手段とを有してなる投射型画像表示装置において、前記透明位置検出手段によって検出される位置の歪を補正するデータを保持する第1の記憶手段と、前記レーザ光源又は前記投射用光源からの出力に対する光学系によって発生する光学画像の画像歪を補正するデータを保持する第2の記憶手段と、前記透明位置検出手段及び前記光学系に起因しない歪を補正するための座標変換式を保持した座標変換手段とを搭載し、前記レーザ光による画像表示を行なうための走査位置制御信号に対しては、前記座標変換手段による座標変換処理と前記第1及び第2の記憶手段から読み出された補正データによる補正とが与えられるように構成されていることを特徴とする投射型画像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 102 ,  G02F 1/133 565 ,  H04N 5/74

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