特許
J-GLOBAL ID:200903093451670658

3次元海図自動表示装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008729
公開番号(公開出願番号):特開平7-219427
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は3次元海図表示装置及び方法に関し、特に、海図を利用している船舶等において3次元海図情報を自動的に提供することを目的とする。【構成】 本発明による3次元海図表示装置及び方法は、ソーナーデータ(18)、航行データ(14)、海図データ(15)、航行再生データ(20)に基づいて、コマンドされた入力コマンドデータ(11)に関する現在位置を中心とした海図を自動的に3次元表示し、使用者への航路判定支援を行う構成である。
請求項(抜粋):
海図の表示を制御する入力コマンドデータ(11)の一覧をメニュー形式で画面上に表示する入力コマンドメニュー表示制御部(1)と、前記入力コマンドメニュー表示制御部(1)に接続され前記入力コマンドデータ(11)の管理を行う入力コマンド制御部(2)と、前記入力コマンド制御部(2)に接続された主制御部(4)と、前記主制御部(4)に接続され前記海図の表示を行う海図表示制御部(7)と、前記主制御部(4)及び海図表示制御部(7)に接続されソーナー装置からの情報を入力するソーナーデータ入力部(8)と、前記主制御部(4)に接続され前記海図のデータベースの管理を行う海図データベース管理部(5)と、前記海図データベース管理部(5)に接続され前記海図の海図情報を蓄積する海図データベース(6)と、前記主制御部(4)及び前記海図表示制御部(7)に接続された航行データベース管理部(10)と、前記航行データベース管理部(10)に接続され現在の航行データ(14)の蓄積を行う航行データベース(9)と、前記主制御部(4)、前記海図表示制御部(7)及び前記航行データベース管理部(10)に接続された航行データ入力部(3)とを備え、前記主制御部(4)からの入力コマンドデータ(11)と、前記海図データベース管理部(5)からの海図データ(15)と、前記航行データベース管理部(10)からの航行再生データ(20)と、を前記海図表示制御部(7)に入力することにより、3次元海図を表示するように構成したことを特徴とする3次元海図自動表示装置。

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