特許
J-GLOBAL ID:200903093452730352
自動販売機の商品搬出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111445
公開番号(公開出願番号):特開2002-312845
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】メインロックレバーがサブロックレバーを支持する際、メインロックレバーが円滑に回転し、最下位から2番目の商品を確実に保持できる自動販売機の商品搬出装置を提供する。【解決手段】ロックレバー24とゲートレバー25により最下位の商品S111から1個ずつ商品を搬出する自動販売機の商品搬出装置において、ロックレバー24を構成するメインロックレバー22の上端にサブロックレバー23の受け部材231が当たる際、メインロックレバー22の上端で受け部材231が当たる部位は受け部材231に向かって断面弧状に形成しているので、メインロックレバー22の回転時の摩擦抵抗が小さく、最下位から2番目の商品211を確実に保持できる。
請求項(抜粋):
商品コラム内に収納された商品のうち最下位の商品を搬出するとき、ゲートレバーが商品通路から没して最下位の商品を落下搬出するとともに、ロックレバーが商品通路に突出して最下位から2番目の商品を保持し、最下位の商品から1個ずつ商品を搬出する自動販売機の商品搬出装置において、前記ロックレバーは下端を軸支して上下に回動する前記商品通路内に出没自在なメインロックレバーと、該メインロックレバーの上方に位置して前記商品通路内で上下に回動自在なサブロックレバーとからなり、前記サブロックレバーは前記商品通路内に進出した前記メインロックレバーの上端に少なくとも一部が当たって最下位から2番目の商品を保持する受け部材を有し、該メインロックレバーの上端で該受け部材が当たる部位は該受け部材に対して断面弧状に形成したことを特徴とする自動販売機の商品搬出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G07F 11/24 B
, B65G 59/00 A
Fターム (4件):
3E046CA11
, 3E046CB01
, 3E046DA01
, 3E046EA08
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