特許
J-GLOBAL ID:200903093452957780

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345891
公開番号(公開出願番号):特開2003-146021
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ヒールアンドトゥ摩耗のような偏摩耗を有効に抑制できる空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】 トレッド部1に、タイヤ赤道面に対して平行に延びる少なくとも1本の周方向溝2と、タイヤ赤道面側3からトレッド端側4に向かって前記周方向溝2に開口するまで延びる複数本の横断溝5とを配設することによって、複数個のブロック陸部6からなるブロック列及び/又は複数個のブロック状部分7を有するリブ状陸部8に区画形成した、いわゆるブロック基調を有し、前記周方向溝2内に、このトレッド開口端位置9よりもタイヤ径方向内側10に位置しかつ接地可能な陸部高さを有する疑似陸部11を設け、ブロック陸部6及び/又はリブ状陸部8のブロック状部分7の先行接地側部分12に対応する側壁部分13に、疑似陸部11と一体化する連結部14を設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道面に対して平行に延びる少なくとも1本の周方向溝と、タイヤ赤道面側からトレッド端側に向かって前記周方向溝に開口するまで延びる複数本の横断溝とを配設することによって、複数個のブロック陸部からなるブロック列及び/又は複数個のブロック状部分を有するリブ状陸部に区画形成した、いわゆるブロック基調を有する空気入りタイヤにおいて、前記周方向溝内に、このトレッド開口端位置よりもタイヤ径方向内側に位置しかつ接地可能な陸部高さを有する疑似陸部を設け、ブロック陸部及び/又はリブ状陸部のブロック状部分の先行接地側部分に対応する側壁部分に、疑似陸部と一体化する連結部を設けることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C 11/11 F ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 A

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