特許
J-GLOBAL ID:200903093453880722

回路遮断器の電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144128
公開番号(公開出願番号):特開平5-342966
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】構成が簡単で小型化を図ることができるとともに、高感度で耐振動性を向上できる回路遮断器の電流検出装置を提供する。【構成】バイメタル板1と、このバイメタル板1の反る側と反対側でバイメタル板1の反り方向に配設された電路導体2と、バイメタル板1の反る側と反対側で電路導体2の片側に配置された固定磁性体6と、電路導体2を間にして固定磁性体6と反対側に配置され電路導体2を流れる電流により発生する磁束により固定磁性体6に吸引されてバイメタル板1の板面に平行に回動する可動磁性体3と、この可動磁性体3を復帰付勢する復帰ばね15とを備え、可動磁性体3の回動中心部33を固定磁性体6に略密着している。
請求項(抜粋):
加熱によって反るバイメタル板と、このバイメタル板の反る側と反対側で前記バイメタル板の反り方向に配設された電路導体と、前記バイメタル板の反る側と反対側で前記電路導体の片側に配置されて前記電路導体に流れる電流により発生する磁束を通す固定磁性体と、前記電路導体を間にして前記固定磁性体と反対側に配置され前記電路導体を流れる電流により発生する磁束により前記固定磁性体に吸引されて前記バイメタル板の板面に平行に回動する可動磁性体と、この可動磁性体を復帰付勢する復帰ばねとを備え、前記可動磁性体の回動中心部を前記固定磁性体に略密着した回路遮断器の電流検出装置。
IPC (2件):
H01H 71/40 ,  H01H 73/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-022007

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