特許
J-GLOBAL ID:200903093456065426

カップ式飲料自動販売機の飲料回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334044
公開番号(公開出願番号):特開平7-200944
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】仕上がり液温の低下を最小限に抑えて良質美味なレギュラーコーヒーが販売できるようにしたカップ式飲料自動販売機の飲料回路を提供する。【構成】コーヒー豆を原料としてレギュラーコーヒーを抽出するコーヒーブリューア機構6、インスタントコーヒー,砂糖,粉末ミルクなどの粉末原料箱2〜4、温水タンク5、および粉末原料と湯を撹拌するミキシングボゥル8などを機内に搭載し、販売指令に基づいて製造したレギュラーコーヒー,インスタントコーヒーをベンドステージ9に待機するカップ10に供給して販売に供するカップ式飲料自動販売機において、ブリューア機構で抽出したレギュラーコーヒーはレギュラーコーヒー専用ホース15を通じてカップに直接供給し、レギュラーコーヒーに添加する砂糖,粉末ミルクは、ミキシングボゥル内で少量の湯に溶かしてカップに供給し、カップ内でレギュラーコーヒーと混合させて仕上げる。
請求項(抜粋):
機内にコーヒー豆を原料としてレギュラーコーヒーを抽出するコーヒーブリューア機構、インスタント飲料の粉末原料,砂糖,粉末ミルクなどの粉末原料箱、温水タンク、および粉末原料と湯を撹拌するミキシングボゥルを搭載し、販売指令に基づいて製造したレギュラーコーヒー,ないしインスタント飲料をベンドステージに搬出したカップに供給して販売に供するカップ式飲料自動販売機において、コーヒーブリューア機構から引出したレギュラーコーヒー供給ホースと、ミキシングボゥルから引出したインスタント飲料供給ホースとを分離独立してベンドステージとの間に配管したことを特徴とするカップ式飲料自動販売機の飲料回路。

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