特許
J-GLOBAL ID:200903093456857691

休止中にバイトコード最適化を実行する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319738
公開番号(公開出願番号):特開平11-237989
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータプログラムにおけるメソッドの動的コンパイルのみかけ上の効率を改善する。【解決手段】 コンピュータプログラムの実行におけるアイドル期間中にメソッドに付随するバイトコードを動的コンパイルする方法および装置が開示される。ここで述べる方法は、解釈済バイトコードおよびコンパイル済バイトコードの双方を実行するように構成されたコンピュータシステム内で使用するのに特に適している。一部の態様では、動的コンパイルすべきメソッドが一つ以上のリスト中で参照される。このリストは、最高優先順位メソッドのコンパイルを最初に促進するように優先順位付けすることができる。ある態様では、一対のコンパイルリストが用意される。これらのコンパイルリストのうちの最初の一つはコンピュータプログラムの処理に先立って生成され、他方はコンピュータプログラムの処理中に生成される。
請求項(抜粋):
コンピュータプログラムの処理におけるアイドル期間中にメソッドを動的コンパイルするためにコンピュータによって実施される方法であって、前記アイドル期間を識別するステップと、複数のメソッドから選択される第1のメソッドを前記アイドル期間中に識別するステップであって、前記複数のメソッドは、前記コンピュータプログラムに含まれており、このコンピュータプログラムは、解釈済プログラムコードおよびコンパイル済プログラムコードの双方を実行するように構成されているステップと、前記第1メソッドのコンパイルを初期化するステップであって、この第1メソッドのコンパイルの初期化が前記アイドル期間中に行われるようになっているステップと、を備える方法。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 9/44 322 A ,  G06F 9/06 420 B

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