特許
J-GLOBAL ID:200903093459902612

ディーゼル機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046343
公開番号(公開出願番号):特開平5-214923
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 電気ヒータ付きパティキュレートフィルタ/リーンNOx触媒の消費電力量の低減。【構成】 過給機2を備えたディーゼル機関1の排気系にリーンNOx触媒9、パティキュレートフィルタ13、電気ヒータ8を設け、さらに、触媒床温を代表する温度を検出する温度検出手段11と、フィルタ再生時期を検出する再生時期検出手段7を設け、フィルタ再生時期に電気ヒータ8に通電し、非再生時に温度検出手段11の出力が設定値以下となったときはウェイストゲートバルブ3の開度を増加させるとともにフィルタ再生時より少ない電流で電気ヒータ8に通電するようにした。
請求項(抜粋):
ウェイストゲートバルブを具備した過給機付きディーゼル機関と、前記ディーゼル機関の排気系に設けられた通電量可変のフィルタ再生用電気ヒータ、パティキュレートフィルタ、リーンNOx触媒と、前記リーンNOx触媒の触媒床温を代表する温度を検出する温度検出手段と、前記パティキュレートフィルタを再生すべき時期を検出する再生時期検出手段と、前記再生時期検出手段がフィルタ再生時期と判断したときに前記電気ヒータに通電してフィルタの再生を実行せしめ、前記再生時期検出手段がフィルタ非再生時期と判断したときに前記ウェイストゲートバルブの開度を制御するとともに前記電気ヒータへの通電量を前記フィルタ再生時期の通電量より小の範囲で制御することにより触媒床温制御を実行する判断手段と、を備えたことを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 9/00

前のページに戻る