特許
J-GLOBAL ID:200903093460371760

水槽用殺菌システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030553
公開番号(公開出願番号):特開平6-238281
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 雑菌繁殖抑止に有効な次亜塩素酸イオン濃度の適正コントロールが可能な電解イオン水生成殺菌システムを提供する。【構成】 原水の水槽10、電解槽20、生成された電解イオン水を再び水槽に戻すための戻し管24、水槽と電解槽との間の管路12に設けられた循環ポンプ15、水槽内原水の温度を検出する水温センサ16、水槽内原水が設定量になったときこれを検出する水位センサ17、水槽内の原水量を所定量に規制した状態で水温センサ16からの検出信号に基づき、制御装置30では電解槽及び循環ポンプのオンオフのインターバルを変更可能に設定し、印加電圧を設定して次亜塩素酸イオン濃度及び水素イオン濃度を制御する。バイパス管40には流量調整手段の電磁比例弁41等を設けることもでき、また水温センサ16に代えて酸素センサ、導電率センサにより循環ポンプ及び電解槽の作動をオンオフ制御することもできる。
請求項(抜粋):
原水を貯留する水槽と、水槽から導入された原水を電解する電解槽と、電解槽で生成された電解イオン水を再び水槽に戻すための戻し管と、水槽と電解イオン水生成槽との間の管路に設けられた循環ポンプと、水槽内に設けられて原水の温度を検出する水温検出手段と、水槽内の原水が設定量になったときこれを検出する水位または流量の検出手段と、水位または流量の検出手段からの検出信号に基づいて水槽内の原水量を所定量に規制した状態で、水温検出手段からの検出信号に基づいて電解槽及び循環ポンプの運転-停止インターバルを変更可能に設定するとともに、電解槽への印加電圧を設定して次亜塩素酸イオン濃度及び水素イオン濃度を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする水槽用殺菌システム。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/76

前のページに戻る