特許
J-GLOBAL ID:200903093461684320

アルミニウム材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139345
公開番号(公開出願番号):特開平5-329626
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム材どうしを良好に接合する。コストを安くする。【構成】 2つのアルミニウム材A1、A2の接合面間にろう材11を介在させる。両アルミニウム材A1、A2を0.01〜20kgf/mm2 の加圧力で接合面どうしを押し付ける方向に加圧する。少なくともいずれか一方のアルミニウム材A1に超音波振動を付与して両アルミニウム材A1、A2の接合面およびろう材11表面の酸化皮膜を破壊する。これと同時に、両アルミニウム材A1、A2とろう材11との間に摩擦熱を発生させ、この摩擦熱によりろう材11を溶融させて両アルミニウム材A1、A2をろう付する。
請求項(抜粋):
2つのアルミニウム材の接合面間にAl-Si系ろう材を介在させ、両アルミニウム材を0.01〜20kgf/mm2 の加圧力で接合面どうしを押し付ける方向に加圧し、さらに少なくともいずれか一方のアルミニウム材に超音波振動を付与することによって、両アルミニウム材の接合面の酸化皮膜およびろう材表面の酸化皮膜を破壊するとともに、アルミニウム材とろう材との間に摩擦熱を発生させ、発生した摩擦熱によりろう材を溶融させて両アルミニウム材をろう付することを特徴とするアルミニウム材の接合方法。
IPC (3件):
B23K 1/06 ,  B23K 1/19 ,  B23K 20/12

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