特許
J-GLOBAL ID:200903093462706638
ディスクを有するコンピュータの節電方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146618
公開番号(公開出願番号):特開平8-087383
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 各アクセス後、直ちにディスクをスピンダウンすることによって節約され得る電力と、ディスクアクセスが要求されディスクを再びスピンアップするときの応答時間とを最適化する、ディスクを有するコンピュータの節電方法を提供する。【構成】 携帯型ラップトップコンピュータのディスクドライブによって消費される電力を管理する方法であって、所定のディスク非作動期間をメモリ内の状態テーブルに記憶されるいくつかの状態に量子化するステップを包含する。ユーザによるディスクアクセスの履歴に基づいて、各2つの状態間の遷移の数がカウントされメモリに記憶される。この履歴に基づいて将来のディスク非作動期間が予測され、この予測がしきい値と比較される。予測されたディスク非作動期間がしきい値より長い場合は、ディスクをスピンダウンすることによってコンピュータは自動的に低電力モードに置かれる。しきい値より短い場合はディスクは回転を続ける。
請求項(抜粋):
非作動の期間によって隔てられた間隔を置いた作動期間を示す回転可能なディスクを有するコンピュータ装置と共に使用するための節電方法であって、所定のディスクの非作動期間を、各々が個別の時間領域を表す複数の状態に量子化するステップと、該装置が操作中のとき所定の時間にわたって各2つの状態間の遷移の数のカウントをメモリ内のテーブルに記憶するステップと、該各2つの状態間の記憶されたカウントの履歴を調べることにより、ディスク非作動期間を予測するステップと、該予測されたディスク非作動期間が所定のしきい値より長い場合のみ該装置を低電力モードに置くステップと、を包含する方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 301
, G06F 1/32
, G11B 19/00 501
前のページに戻る