特許
J-GLOBAL ID:200903093463007873

シールド掘進機の運転状況監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177682
公開番号(公開出願番号):特開平7-011867
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 地下のシールド掘進機10の運転状況を感覚的に判断できるようにすることによって、計測データのみからでは実際の運転状況を把握しにくいことによるオペレータの不安を取り除くと共に、掘進の異常の発生を早期に発見して速やかに対処可能とする。【構成】 シールド掘進機10のカッタフェイス12背面の密閉チャンバ13の後部隔壁17に音波センサ1を取り付け、この音波センサ1からの音声信号における周波数成分をバンドパスフィルタ4bを介して調整し、地上で音響変換し、この変換された音響情報から、掘進状況を聴覚的に把握する。
請求項(抜粋):
シールド掘進機のカッタフェイス背面の密閉チャンバの後部の隔壁に音波センサを取り付け、この音波センサからの音声信号における周波数成分をバンドパスフィルタを介して調整し、地上で音響変換し、この変換された音響情報から、掘進状況を聴覚的に把握することを特徴とするシールド掘進機の運転状況監視方法。

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