特許
J-GLOBAL ID:200903093463715860

利用者定義型エラーメツセージ出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257436
公開番号(公開出願番号):特開平5-100911
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェア処理系の出力するエラーに応じたエラーメッセージの内容を簡単に変更できるエラーメッセージ出力方法を提供する。【構成】 ソフトウェア処理系3内に設けたエラー状態検出手段4が出力するエラーコードに対応づけてそのエラーコードが検出されたとき対応するエラーメッセージを出力させるか否か、および出力させるべきエラーメッセージの内容を規定し別途設けたエラー情報テーブル更新手段1によって更新可能なエラー情報テーブル2を外部記憶装置内にソフトウェア処理系別に作成して記憶させておく。エラー状態検出手段4がエラーを検出しエラーコード出力を一時的に上述したソフトウェア処理系によりエラー種別情報テーブル6内に記憶させておき、この記憶させたエラーコードに該当するエラー情報テーブル2の規定を抽出し、抽出した規定に対応した表示の内容をエラーメッセージ表示手段5が外部の表示装置に出力する。
請求項(抜粋):
情報処理装置によって予め作成されているソフトウェア処理系を動作中にエラーを生じたとき前記ソフトウェア処理系内に設けられているエラー状態検出手段によって前記エラーの状態別に予め決められたエラーコードを出力生成させ、前記ソフトウェア処理系は前記エラーコードが出力されたとき前記ソフトウェア処理系に予め設けられているエラー種別情報テーブルに前記エラー出力を一時記憶させておき、予め前記ソフトウェア処理系別にそれぞれ対応づけられ前記エラー状態検出手段が出力するエラーコードにそれぞれ対応づけられて前記エラーコードに対して外部表示装置への出力の有無と前記外部表示装置への表示を行う場合のエラーメッセージの内容を規定しかつこの規定が別途設けたエラー情報テーブル更新手段により入力される情報に応じて更新されるエラーテーブルを記憶する外部記憶装置を設けておき、前記エラー検出手段が前記エラーを検出したとき前記ソフトウェア処理系により前記ソフトウェア処理系内に予め設けてあるメッセージ出力手段を起動して前記エラー種別情報テーブルに記憶された前記エラーコードに対応する前記規定を前記エラー情報テーブルより抽出せしめ抽出した規定に従ったエラーメッセージを前記エラーメッセージ表示手段により出力させることを特徴とする利用者定義型エラーメッセージ出力方法。
IPC (2件):
G06F 11/32 ,  G06F 1/00 390

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