特許
J-GLOBAL ID:200903093464891289

多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152222
公開番号(公開出願番号):特開平7-014475
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 1つの操作レバーの操作で複数種類の機能の制御が行える操作性に優れた多方向入力装置を提供する。【構成】 周方向に所定間隔を存して配列された複数の導電パターン8を有する絶縁基板1と、この絶縁基板1上に搭載された複数の押釦スイッチ7と、絶縁基板1上に回動可能に支持され、導電パターン8に接離する摺動子9を有すると共に、上端に支点部16を有するロータ5と、このロータ5を原点位置に付勢する復帰ばね6と、ロータ5の支点部16に揺動可能かつ回動可能に支承され、各押釦スイッチ7に対向する駆動部24を有する操作レバー4とを備え、操作レバー4の回転力を、ロータ5に設けた第1の突起17と操作レバー4に設けた第2の突起28とを介して伝達するように構成した。
請求項(抜粋):
周方向に所定間隔を存して配列された複数の導電パターンを有する絶縁基板と、この絶縁基板上に搭載された複数の押釦スイッチと、前記絶縁基板上に回動可能に支持され、底面に前記導電パターン上を摺動する摺動子を有すると共に、上端に支点部を有するロータと、このロータを原点位置に付勢する復帰ばねと、前記ロータの支点部に揺動可能かつ回動可能に支承され、前記各押釦スイッチに対向する駆動部を有する操作レバーと、この操作レバーの回転力を前記ロータに伝達する回転伝達手段とを備え、前記操作レバーを特定方向へ傾倒させた時に前記駆動部により前記押釦スイッチが押圧駆動され、前記操作レバーを回転させた時に前記回転伝達手段を介して前記ロータが回転駆動されるように構成したことを特徴とする多方向入力装置。

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